ネット出会いとリアル出会いの2つの違いが与える3つの影響

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ネット出会いとリアル出会いの違い

男女が出会った時のきっかけを2分類するには様々な切り口があるが、 そのひとつとして「ネット」と「リアル」という二分法が最も分かりやすく、 最も価値ある分析となる一つだろう。

では、男女の出会いのきっかけがネットとリアルではどのような違いを生み出すのか? 代表的な2つの事象を示し、さらにそれが2人の関係性に与える影響を考察しよう。

違い①関係者の人数

まず一つ目として、その男女の出会いに関連する人間の数の違いがある。 端的に言い換えれば、その男女の関係性を知る人数の違いだ。

リアルの出会いであれば、一部の例外を除いては、その男女の関係性を知る人間がどこかにはいるはずだ。 友達の紹介であれば1人の紹介者、合コンであればその合コンに参加した人々、 もっと自然な学校や会社であればその関係性の深さという要素を無視すれば、ほぼ全員が認知者となる。

一方、2人の男女がネットを通じて知り合った場合は、ほとんどの場合、その事実を2人しかしらないだろう。 その場面を知り合いに見られるか、自ら友達に話すことが無い限り、この関係性は2人だけの共通の秘密として保存することができるのだ。

違い②後ろめたさ

理由は分からないが、「ネット上で知り合った」ということが「悪い事」であるという社会の風潮がある。 出会い系サイトやSNS、オフ会等が一般化した現代でも、このことは社会に、そして人々の意識の中にもやっと霧のように存在する。

例えば、ネット上で知り合い、幸運なことに結婚までたどり着いたカップルが結婚式で2人の馴れ初めを話す時に、 正直に事実を告白することを躊躇し、架空のストーリーを作り上げるという不毛な作業が必要になることがその代表的な例であろう。

これらが2人の関係性に与える影響

ではこの2つの違いが2人の関係性に与える影響にどのようなものがあるのか?ここでは3つを提示しようと思う。

影響①関係の持続性

一つ目は関係の持続性だ。言葉の通り「2人の関係がどれだけ長く続くか」だ。 一般的に、この指数はリアルの方が長く、ネットの方が短い。 これは上記①の違い「関係する人数の違い」による所が大きい。

リアルの場合、当事者以外に複数の関係者がいる。 この関係者同士に関係がある限り、当事者2人の意思や希望とは関係なく、2人の関係自体も強制的に引き継がれる。 今の時代、フェイスブック等のSNSにより「とりあえず繋がっている状態」は良くも悪くも持続してしまうのだ。

一方、ネットの場合、この指数は当事者どうしの意思のみによって決まる。 周りに関係者がおらず、2人以外に影響を与える要素がないので、話は単純なのだ。 この場合、2人が実際に出会った後にその関係性が続く条件は、両者が両者を気に入った場合のたった一つとなる。 両方が気に入らなかった場合はもちろん、片方が気に入らなかっただけでも、 気に入らなかった方は、リアルの場合と違い迷惑をかけ得る関係者がいないので、ばっさりと関係を断つことができるのだ。

影響②関係の過激性

二つ目は、関係の過激性だ。換言すれば「体の関係を持つ確率の高さ」だ。 この指数はリアルの方が低く、ネットの方が高い。 これも上記①の違い「関係する人数の違い」による所が大きい。

リアルの場合は、いくつかの要素が、2人を体の関係へと進展させることを遠ざける。 その要素とは例えば、恥じらいであったり、体裁であったり、自分のイメージ維持だったり、自分の周りからの印象を保つためのものがほとんどだろう。

一方、ネットで出会った男女はそんな余計は事に思いを巡らし、最適な判断をする必要などない。 自らの欲望のままに行動し、その欲望が男女間で一致した時に2人は体の関係を築く。 2人は関係者という厄介な要素は排除できる分だけ、体の関係を持つ確率は上がるのだ。

なので、一般的に、ある男女2人がいた時に、お互いを知る人数が多ければ多いほど、2人は体の関係を持ちにくくなるといえるのだ。 人間はより、動物的ではなく、社会的になるのだ。 リアルな出会いは保守的な関係へと導き、ネットの出会いは過激な関係へと導くのである。

影響③関係の進展性

最後は関係の進展性だ。言い換えれば、「カップルや結婚相手になる確率の高さ」だ。 この指数はリアルの方が高く、ネットの方が低い。 これは最も複雑だが、その最たる理由は上記②の違い「後ろめたさ」による所が大きい。

前述した「後ろめたさ」が二人の関係の進展性へ与える影響は説明不要であろう。 その後ろめたさ自体が、2人の真面目な関係への進展を阻害するのだ。

また、違い①「関係者の数」や影響①「関係の持続性」も間接的に影響を与える。 関係者が多ければ多いほど、そして関係が長ければ長いほど、2人が真面目な付き合いをする確率は上がっていくだろう。 さらに、付き合い始める確率だけの話ではなく、関係者が多ければ多いほど、2人は別れづらくなる=結婚しやすくなるのだ。 面倒臭い話だが、人間が社会的動物である限りは避けようがなく、しょうがないことなのだ。

他にも、影響②「関係の過激性」も影響を与える。 出会ってから体の関係を持つまでの期間が早ければ早いほど、2人は結婚しづらくなるのだ。 これは統計をとるまでもなく、普通の人間であれば感覚的に理解できる所だろう。

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人生とは出会いであり、出会いとは人生である。出会い少なき人生は地獄のごとく、出会い多き人生は天国のごとし。